『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

無題

12時過ぎ 久しぶりに<br> 『スコール!』が来た!<br> <br> スコールの発声の仕方は<br> サッカーのアナウンサーのように<br> 「ゴーォォォォル」を真似して<br> 「スコーォォォル」と言うのが正しい!<br> <br> んで 玄関の網戸には枯れ木が・・・<br> と思ったら「ナナフシ(昆虫)」であった!<br> 下が頭である! 足が6本 シッポが長い!<br> <br> 内地では43年間のうちで1回しか見つけた事がないくらい<br> 珍しい昆虫だったが 宮古島ではすごく沢山いるのだ<br> 植物園の木にはウジャウジャいて <br> これだけいたら擬態じゃないだろう!と思ったほどである・・・<br> これが本当の七不思議!なんつって 大橋巨泉です?<br> <br> さて 散歩に行く途中 宮古島外周道路を通るのだが<br> 今日 レンタカーで100kmくらいのスピードを出して走っている車がいて<br> 高速道路と勘違いしていないか心配したのである・・・<br> <br> 確かに何も走っていないので スピードを出したくなる気持ちは解るけれど<br> 高速道路では「犬」や「猫」「土井たか子」などは歩いていないが<br> 宮古島では 「うずら」や「ヤシガニ」「牛」や「おばぁ」が<br> 突然出てくるので注意して走らないと危険なのである・・・<br> <br> 宮古島の人にとって平均速度50kmの道路は高速道路だが<br> 内地の人から見たら一般道なのでスピードの感覚が麻痺してしまうのです・・・<br> <br> そんなにスピードを出したら 東平安名岬から飛び出て<br> 石垣島で着地する可能性も考えられるので救命胴衣着用のランプが付くぞ!