『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

無題

師匠の事務所で<br> 無事 土地の契約も終わり<br> 一息付いた所で<br> <br> 今日は海に行けないなぁ・・・<br> と言う事で<br> 海に行けない日は<br> 山に行きましょう!と誘った<br> <br> 実は前々から気になっていた<br> 「宮古島の山菜」とでも言いましょうか<br> 山に生っている植物で食えるものを探しに行きたかったのである!<br> <br> これが解ればますます充実した日々が過ごせるので<br> これから“海がダメなら 山がある”生活が始まるのである<br> <br> まずは写真の左側の 地元の人は「わらび」と言っている<br> シダの新芽である!<br> 地面から直接生えたモノはワラビに似ているが<br> 葉の新芽の部分も採るのだ! ワラビより歯ごたえがあって <br> 美味いんだなコレがっ!<br> <br> もう一つは「オオタニワタリ」の新芽で<br> まさか観葉植物まで食べるとは思わなかったが<br> こっちのほうが美味いらしく 最近人気の植物らしい・・・<br> <br> 自生する場所が岩場の斜面なので 2mくらいの草が生い茂る中を <br> 探検隊のように入ってよじ登っていく!<br> 師匠がサンダルで何処にでも入っていく姿は まさに『野人』で<br> 獣と間違われて撃たれてもしかたがないかもな・・・<br>            (ちなみに昨日は山鳩を喰ったそうだ)<br> <br> ワシは他にも 食べられる「海草」と「木の実・果実」を知りたい!<br> 漁師もいいが マタギも捨てがたいのである・・・<br>