『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

無題

事件は家を出た時から始まっていた!<br> <br> 空港に着くと<br> ♪「お〜い チョット待て〜」と<br> お巡りさんに呼び止められ〜た!<br> (泉谷しげる「黒いカバン」)<br> <br> 「アンタの後から何か落ちてるぞ」<br> と言うので 振り返って見たら<br> 地面に黒い粉が足跡のように付いていた<br> <br> 「何じゃこりゃ?」とブーツを見たら<br> ブーツの底がボロボロと落ちていて<br> 今にも剥れそうではないか・・・<br> <br> とりあえずセロテープで応急処置をして<br> 飛行機の座席に着いたが まだボロボロしているので<br> 美人なスッチーにホッチキスを借りて さらに応急処置して<br> (スチュワーデスは誰もが ひょっとしたら この人は<br> ワシの事が好きなのではないだろうか?と勘違いするほど親切だ)<br> <br> 関西空港に付いた頃には かかとの部分はほとんど無くなり<br> まるでシロアリが喰ったような状態である!<br> <br> 浜松行きの新幹線のワシの座席には 黒い粉が山盛りになり<br> 必死で隠して来たのである  &!&!&?.$8$i$l$s;v$@!*<br> <br> また 着替えに持ってきた新しい下着は 間違えて袖なしであった!<br> 足が筋肉痛になった!<br> 朝6時30分の新幹線は6℃の中 30分前から待って鼻水が出るので<br> おかしいな?と思ったら風邪をひいたかもしれない・・・<br> <br> 絶不調が本不調になり 今日はフラフラしている!<br> 明日 元気になるように「マムシホルモ」飲んでおこう!<br> もう 寒い時には帰らんぞ! こんちくしょうメ!