『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

いざり漁

昨夜はお客さんが早く退け・・・ どころか 誰も来なかった! んじゃ・・・ってんで 喜んで12時に早仕舞いして 島エビを獲りに行ったのさぁ〜 ワッハッハ〜!・・・って 笑ってる場合か? 昨夜は初めて開拓した場所に行ったんだが だいぶ前に一度しか行った事が無く 道もうる覚えで 深月の真っ暗な道を走ったが 途中で道を間違えたらしく 段々道が細くなり 周りは草木がうっそうと茂ってきた! 隣の女房は泣きが入っていたが ワシは確信して走っていた! 海沿いに行けば 必ず目的の場所に出られるハズだ・・・ 不安になりながらも 結局 何とか無事付いたので 文句も言われず さぁ 出陣である! いきなり 大型のエビを発見して 期待が持てそう!・・・だったが 本日も潮が引きすぎていている為か? 先に人が入って獲りつくした後か? 思いの他少ない漁になってしまったのであった・・・ 最近は最低1kg以上は無いとツマラナイのである! 師匠は一晩で3kg〜4kg獲るので とても足元にも及ばないなぁ 結局2時間もいないで帰る事になり 寝たのが深夜の4時過ぎ! んで 11時に起きて素潜りの準備をしていたが あまりにも眠いので 予定を変更して 真謝の東屋にハンモックを架けて 昼寝をすることにしました・・・ 心地よい爽やかな風と優しい海の音・・・これも宮古島の幸せな過ごし方!