『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

手長エビ獲り

う〜 マンボ! じゃない 寒い! 20℃を切っていないのに 寒いなんて贅沢だが 先週は29℃もあったから 寒く感じるんだな・・・ さて 写真を見て 何か分った人は少ないかもしれないが 淡水に住む手長エビである・・・ ・・・そう 宮古島にも川があるのです! 宮古島には生活の為に飲料水として 地下水が湧き出している地域があり 水量が多いと川のようになるのである・・・ そこには魚や貝などの生き物が生息していて 食べられる種類もいるんですねェ〜・・・以上です 編集長! ワシも前々から噂を聞いていて この度確かな情報筋からのタレ込みで 出かけてみることにしたのだった・・・ しかし なかなか水源が分らず近くをウロウロしていたが 畑にいたオバァに聞いたら教えてくれたのだ! チャンと整備されて環境もイイ場所だったので とりあえず柵を乗り越えて川に入ってみたら ズブズブと底なし沼のように深くなっていった・・・怖っ! こんな場所にいるのかよ?と思い 底に落ちていた木をそ〜っと動かすと 「おっ?何かいたな・・・」と さらに探っていくと エビが獲れたのである! 「お〜し! やったね・・・」 その場所であっという間に3匹獲って 何ぁ〜んだ 簡単じゃん!と思ったが その後は全然獲れなくて ここで一つ学んだ事は 人が入らない 少し離れた場所の方が獲れるということだ! 手長エビは大きくて いざり漁で獲る島エビの大きいサイズの2倍はある! そんでもってプリプリしているので 食べるのが楽しみだ・・・ このエビなら天候も関係ないので しばらく楽しめそうである! まだまだ奥が深いぜ 宮古島! ウヒャヒャ・・・