『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

天気が悪くて全然海に行けません! いや 正確には行けるんだが 釣りや 潜りや“ いざり”や 海でビキニも見られません・・・ んなコトで 本日は 自作水中銃の製作をしました! 構造は実に簡単なので 1時間もあれば作れてしまいました でも 細かい部分は改良の余地があり まぁ 試作品としたら上出来である! まだシャフトが少し曲がるので威力は弱いが 尖端に先銛をつければ照準が定まりそうである・・・ 銃を構えると血が騒ぐのが男だ! エスキモーはアザラシを撃って獲物にする ワシも我が家のアザラシを撃って・・・ うっ・・・チッチキチー 狩人はイノシシを撃って獲物にする ワシも我が家のイノブタを撃って・・・・・・チッチキチ〜(シールありまっせ?) などと密かに企んでいたら 「アンタ!これ直しといて・・・」(ワシに向かって「アンタ」である!)と 我が家の細木数子が何かを察したように命令をしてきた・・・(さ さすがだ!) ワシは思わず「わ〜っ!ごめんなさい!」と謝ってしまったが 心臓の鼓動は津軽三味線のようになっていた! そんで 何の用事かと思ったら コーヒーメーカーの注ぎ口から水が出にくくなったので 分解して管を通せ!とのコトでした 宮古島の水は直ぐに石灰が溜まって 水が詰まってしまうので シャワーや蛇口も手入れが必要なのだ・・・ せっかくの計画に横槍が入り 先にコーヒーメーカーを直して 水中銃は何とか発射するまでになったが もぅ寒くて海に入れないかもな・・・