『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

とりあえず晴れてはいるが 風が強くて海には行けません! 本当なら“いざり漁”なのだが こう風が強いと海面が波打って エビが見えないのです・・・ そんじゃ まぁ 掃除でもするか?と 納屋を覗いてみました! 先日  フライパンで炒めた挽肉のようになっていたアリの残骸が  白い粉に混じって 今はゴマ塩になっている 奥の壁がテレビ放送終了の砂嵐のように動くので 何かと思ったら まだ アリが潜んでいたのだ もう これで居なくなったと思いきや 奴等も奥の方に移動していていただけの事であった・・・うひゃぁ〜 何もならへん! 余分な物は処分して 一度全部外に出して 在庫一層処分市を開かなくてはいけないかな・・・? 地球上において虫が生物の中では一番多いので 多数決なら 我々の方が負けてしまうのだが 人間は民主主義に反して虫と接しているので なかなか自分勝手な生物である・・・ さてさて 不吉な予感がしていた日から ズ〜ッと調子が悪くて 仕事の後にお店のワックスまで掛けてしまった 家も店も 暇な時には掃除をしなさい!ってー事ですね・・・