『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

下調べ パート2

昨夜も12時過ぎに来客があり 帰るのが遅くなってしまったにも関わらず 水槽に何か生き物を 入れておいてほしい!と要望があり 満潮・強風でも 1人で真謝の海岸に行ってきたのです 海は大荒れなので ザバン・ザバンと波打ち際は立ってられない! 普通はこんな日に魚なんて獲る人なんていません 夜になると魚は眠っているのだが こんな状況じゃぁ 寝てもいられません・・・ もっと 穏やかな海岸で獲れば良かったんだが ゆっくり獲っている時間でもなかろう? でも 根性で数匹獲ってきたが 見た目がキレイな魚ではなく グレーな色彩の可愛くない魚である・・・ まぁ 何かしら入っていればイイので これで許せ! さて 毎日仕掛けているカニ網には全然カニが進入した形跡も無く まったくのボーズ状態である・・・もぅ 期待できないのだろうか? しかし 手長エビは何とか2匹大きいのが入っていたので 少しは面目が立つのである! 明日もう少しでも入っていたら手長エビは放映されるであろう・・・ヨシヨシ! ただ 天気が悪くなりそうなのが心配で 雨が降ったらワシの遊びは中止になるだろうし 「野暮用」がテーマになってしまったら ワシの生活ではなくなってしまう! すると映像のメインは妻になって ワシをコキ使って奴隷のように働かさせる様子がテレビで放映される事になる ん〜・・・これもある意味ワシの姿だったりしてな? そうなると題名も変わって 「10万円じゃぁ足りない!と亭主をコキ使って 豊かな肉体にチチ&ムネ」になるぞ? ワケ分らんな・・・