『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

漁協前

昨夜も「ウヒヒ・・・」と 店を早く終わって 夜釣りに行ってしまいました! はぁ〜遊んでばかりの生活で ワシはキリギリスのようだ! でも アリのように 無休で働いてもいるから 果たしてワシはどちらでしょう? さぁ いよいよ本格的な 釣りシーズンに入ってきたので 暇さえあれば釣りに行くのだ! でも 夜釣りもまだ早いのか 小魚だけのアタリです・・・ ほんでもって昼間も釣りに行って 釣りのダブルヘッターである! 浮き桟橋の周りにシラス?やキビナゴ?のような小魚が群れてきたので それをすくって この時期限定の「生シラス」をワサビ醤油で食すのだ!

また  300円で10本入って売られている 冷凍サンマの切り身で カレイまで釣れたのです・・・ 内地ではこんな餌では 絶対に釣れないのに  何でも喰うなぁ〜宮古島の魚は・・・ んで 喜んで捌こうとしたら 足元からミシリ!と嫌な感触が・・・ ま・まさか? 恐る恐る足を上げたら  そこには竿があったのねん・・・ ひえ〜っ! ショックだぁ〜! 宝くじが当ったくらいショックだぁ〜!(喜んでどうする?)使い方間違ってます! 女房よりも大事にしている竿なのに・・・ 恋人のように大事にしている竿なのに・・・ 30円のサンマでカレイが釣れた!って喜んでいる場合か? 数千円も修理代が掛かるんだぞ! 今日は何ンにも嬉しくない!