『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

素潜り

宮古島の気温は 28℃なんだそうである! 「28」ったら 鉄人か 5の裏スジくらいだ・・・ (捕捉・麻雀用語2・5・8) それなら海に入りましょ!と 今年の1月以来の 素潜りとなったのです ちょっと冷んやりするが 気持ちイイやぁねェ〜 ススス〜イ・・・とリーフまで行く途中で とても大柄な貝を発見! おっ!ほら貝じゃあ〜りませんか? 手に取るとズッシリ重い30cmの大物クラスである・・・ でもなぁ〜 ほら貝を獲ると我が家のラッコに怒られるし 野村監督はボヤクし サマーズの三村にはツッコまれるので どうしようかなぁ・・・と思いつつ 網に入れた!(入れたのかよ!) すると次の岩に調度良く ほら貝の好物のオニヒトデがいて これはきっと「置いてけ!」ということだな・・・と思って 網から出して オニヒトデの上に置いて来たのだ・・・        (エライなぁ〜! ワシも大人になったなぁ〜) 良い事?をした後は気持ちがイイ! これで他の獲物も獲れるだろう・・・と思ったら 直ぐに2kg弱のタコを発見したのだ! 本当にいったいどうしたことか  ワシはすっかり「島ダコ・ハンター」になってしまった! タコが見える!簡単に獲れる!突然に開眼した悟りの境地である・・・ さてさて ものの30分で漁になってしまったので その後は  ワシの「ティラジャ捕獲規則 20個」を獲って サイドオーダーにします ティラジャは毎回潜る度に獲れるから 自分が食べられる量だけとって なるべく獲り過ぎないようにしています 家に帰って茹でたてのタコのぶつ切りにした足を ホクホクしながら食べたら・・・これが また「んめ〜っ!」んだよ