『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

素潜り(船)

いつものように パンとコーヒーを飲みながら 日本経済の事に付いて考えていたら 突然! 「電話じゃなかろうか?」と ワシの携帯電話の 着ゴエが鳴るので出てみると 師匠からだった・・・ 「今から真謝に来い!」 もぅ 何の予告も無しに コレだもんなぁ・・・ しかし ワシも 「ヘイ!喜んで!」と 歯も磨かず ヒゲも剃らずに すっ飛んでいったのだ! さて 海に出ると調度 いつもならトイレの時間になってきて 「ウンコがしたくなった!」とワシが言ったら 師匠が「俺もだぁ!」とか言ってる間にお尻を出して船べりにつかまるので ワシも「負けるもんかぁ〜!」と反対側の船べりで対抗した! 師匠のウンコは沈んでいくが ワシのは軽くて浮かんで流れている・・・ 「どうだマイッタか!」とワケの分らん基準で ウンコ勝負はワシの勝ちであった? そんで もう1人の乗船者は作業着である! 「そのまま潜るんですか?」と聞いたら この方が楽さぁ・・・とか言っているじゃないか? でもホントはウエット・スーツ持ってないだけでしょ・・・? さてさて 今日はリーフに潜っている人が沢山いて こりゃ獲れないかな?なんて思ったが そこそこ獲れました・・・ 今日のは深くて今まで耳抜きをした事が無いワシは  耳の中の鼓膜がエイサーしていて痛かったのだ!  どうやって耳抜きをやるのか知らないが 自然とできるようになるだろう?・・・か?