『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

無題

ますます変な天気である! ヌメ〜っとして ドヨ〜っときて フニャ〜っとなるのだ! (ワケ分らんか?) しかし  こう天気が悪い日が続くと やる事が無くて何も書く事が無いが ワシは3分待ったら カップラーメンが喰えるのと同じように 10分もあれば  いいかげんな文が書けるのだ! 以前にも書いた事があるけれど  ワシはNBA浜松支部長をしていた頃 毎月東京で会議があるので 早起きして新幹線で出掛けていたのである 座席を探すのが嫌で 毎回座席指定を取っていたが 隣の席にどんな人が座るか?で 1時間30分の乗車時間が長くも短くも感じるものであった 東京からの帰りは サラリーマンが帰宅する時間と重なり 汗臭い・ギトギトした親父が乗るケースが多かったが 10年間乗り続けた中で 5回ほど女性が横に座った時がある! 1人は ハウスマヌカンの美人(こっちが緊張した!) 3人は関西のオバハン(黙ってられないのか?) そして もう1人は 20代の若いオネ〜チャンだったのだ!(うひょ〜っ・・・) んで その子は座ると直ぐに眠りだして しばらくすると  ワシの肩に頭が寄って来たのである・・・ そん時やぁ もぅ 死んでもイイと思ったね! ドラマで見るような そんな甘酸っぱいシーンがワシにも訪れたのだ! ちょっと肩の高さが合わないので 調度寝やすいように  ワシの姿勢を少しづつ下げていき 安心しきった彼女の顔は どこから見ても彼氏に寄り添う恋人の姿である・・・ ワシは思いっきり息を吸い込み 流れそうなヨドも吸い込み・・・ ホント 生きててヨカッタと思ったね しかし 無常にも新幹線は浜松に着いてしまったので  ワシの方が先に下りなくてはいけなかったが このまま最後まで乗っていたら そこからドラマは始まるんだろうなぁ・・・残念でした!