『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

ワシは先日 ゴムボートを発注したが 実は これがワシのヨットである! ・・・なんてーのは ウソで  お客さんのヨットである! だいたい我が家と土地の 5倍以上もする値段だろうから 月10万円の生活者には とうてい持てる代物ではない・・・ 船は男の究極の遊びで 宮古島には カッコイイ親父どもが集まっているのだが もぅ レベルが違いすぎる! 住んでいる世界が違うのである! どうせなら ワシも記念に白い短パンをはいて派手なシャツを着て 写真に写ればよかったのに いつもの小汚い海専用の格好である・・・ 何でも 今度は3億円近いクルーザーを購入したそうで このヨットは手放すんだそうだ ワシは予備に付いている エンジン付きの小型ボートでもいいから 置いていってくれないか?と頼みたいくらいだった・・・ 宮古島で仕事をしていると 色々な人がやってくるので 浜松時代の常連さん達と違って 全国から遊び好きの人が集まる ジャンボリーのようである そして いつまでも遊び心を忘れない  不良中年から オジィになっていくのであ〜る!