『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

ついに気温は15℃を切って 寒くて死にそうである! 来年は もっと暖かい場所へ 引っ越したいと思っている! さて 正月だというのに 朝起きると 我が家のハルマゲドンは ワシに愛想をつかして 家出したようなので ワシはおせち料理にもありつけず 年の初めに口にしたものは お客さんから貰った“あんころ餅”であった・・・ ワシの人生で 正月にお雑煮じゃなくて あんころ餅だなんて 経験がない事である! 今年は波乱の年か? すると お昼過ぎからハルマゲドンは集落恒例のイベントである グランド・ゴルフから帰ってきてしまったので ワシの第二の人生は送れなくなってしまった・・・ 朝の9時からイベントをする集落も集落だが  そんなオジィ・オバァの行事にはワシは付き合いきれないのだ! さて 真謝へ犬の散歩に行くと こんなに強風・高波の中 家族で釣りをしている人がいた・・・ でも 竿を出しているのは親父だけで 子供や母親は車の中にいるのだ! そりゃぁ こんな寒い日に親父のワガママに付き合ってられないだろう? しかし 一人で行って来い!と言わないで 一緒にきているところが凄いな・・・ ワシも含めて変な家だが 色々な家族のスタイルがあるんだなぁ〜と 正月から考えてしまうのでありました・・・合掌