『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

昼間は晴れていたので 意を決して 床屋へ行く事にしたのだ! ここんとこ宮古島は 寒い日が続いていたので 行くのを躊躇っていたんだが 今日は比較的暖かなので 今のうちに 行く事にしたのである! しかし 午後から曇ってきて 散発した首筋が ミョ〜に寒いのである・・・ よく女性に「私 髪切ったの分かる?」とか聞く人がいるが 男からすれば10cmくらい髪を切ったくらいで 分かるものか!と 思ってしまうものだが 女性はそれが気に入らないらしい・・・ それなら 「ワシがヒゲを剃ったのが分かるか?」というと これまた誰も分かっている人はいなくて どんなふうにヒゲを生やしているのかさえも知らないのだ・・・ つまり そんな他人の関心の無い事を  いちいち覚えていられまっか?という事である 本人には重大な事かもしれないが 他人はそうは思っていないのである・・・ 見た目なんて 所詮そんなものだから 気にするまでも無いのだ! さて 週末には暖かい日が来るかもしれないらしいので 釣り場に行ったら 寒い日でも 毎日釣りをしている人がいて感心するのだ・・・ しかも 全然釣れていないのに 毎日いるので もっと感心するのだ・・・ 今年に入っていまだに 何もしていないのは初めてで そろそろ動き出したいのだが こんなに寒い日が続いているのも珍しいかも?