『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

漁り(いざり)

昨夜の干潮は 深夜の3時だったので 最後まで店を営業してから 漁り(いざり)に 出掛けたのであります (エライなぁ・・・) 昨夜は風も無く 絶好の天気だったので どうしても 行きたかったんだもんね〜 さて 海に出るまでに歩く道には カエルが100匹くらい出ていて 足の踏み場も無いほどである・・・(決して大袈裟ではない!) だから  足を踏み下ろす場所にも 跳ねて飛んでくるので 2・3匹は必ず踏んづけてしまうのだ・・・ んで この グニュっとした感覚が気持ち悪いんだコレがっ! まぁ そんな事ぁ どうでもよく 漁りは絶好調で 久しぶりに大型タッパー一杯のキロ・クラスであった 本日も大きなエビばかりで タコも獲れたのだ! ついでにイカもいたんだが またしても逃げられてしまったのであった・・・ この場所で3回目の失策である! しかし 楽しい思いをして 寝たのは4時過ぎになってしまったが 内地の頃の遊びは朝まで海にいたんだから それに比べりゃ早い・・・ さてさて 起きたら快晴だったので 釣りに行ったが もの凄い豪雨になり 未だに雨降りである・・・毎日ワケ分からん天気だ! 真謝も港内まで砂が流れ込み 茶色く濁っているではないか・・・ そんな中をタコ獲りのオジィが海に入っていたが 大丈夫かなぁ?