『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

午前中には晴れていたので 素潜りに行く予定だったが 午後から曇ってしまい 行くのを止めたのだ・・・ しかし 真謝には タコ名人やタコおじぃなど タコ獲りの先輩たちは 総出動していて ワシは根性無しで 情けないと思ったね! 海は波も無く穏やかなんだから 少しくらい寒くても 海に入れよ〜!とオジィ達に怒られそうである・・・ さて 東屋のゴミ拾いを始めて 看板もつけたら 東屋の周りにはゴミが捨てられなくなったのだ! ワシが集めたゴミ袋を東屋に置いていたら 新しいお弁当やらタバコの箱が入っていたので どうやら 捨てずに袋に入れているようなのだ・・・ 本来は持って帰って欲しいところだが  外に捨てずにゴミ袋に入れているだけでも進歩である! ゴミを捨ててはいけない・・・と どこかに意識を持っているのなら これはまだ救いの手があると思うのだ・・・ ワシの微かな抵抗が 少しでも成果があがると嬉しいのだが やり続ける事に意義があるので 頑張っていきまっしょい!