『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

釣り

やっと晴れたので 釣りに行ったのである! しかし 堤防に着くと 北風がとても寒くて 上着を3枚も重ねて 我慢しながら釣っていたのだ! 最初にこの場所に来た時は 夏のように暑くて 魚も元気そうだったが   たとえ晴れても 気温21℃と寒いと やっぱり釣れないのである! 晴れても海水温が上がらないと この場所でもダメなようだ・・・ さて 犬の散歩で真謝へ行く途中 宮古島の外周道路は平均時速50kmの標識が出ているんだが 犬を荷台に乗せているから ワシは40kmで走っているのだ そんなゆっくり?な速度を良い事に バカ犬の“ひなた”は荷台の柵を乗り越えて足を出し まるで箱乗りのように身体を乗り出して 暴走族の真似をしている・・・ いくら注意しても バカだからしょうがないのだが ヤツは運動神経が良いので落ちる事はないのだ! そして 直線の道を普通に走っていると 何か 落ちたような音がした・・・ ん? と思ってバックミラーを見たら “ひなた”はいつものように 行け〜行け〜!と身と乗り出していたんだが 道路の真ん中に 何と“チョビ(老犬)”が落ちていた! ビックリして車を引き返して チョビを乗せようとしたが 落ちたショックで 身体がブルブル震えていてフラフラしているのだった・・・ でも 何で 直線道路で 何の衝撃も無いところで 彼女が落ちたのか? ワシには全然考えが及ばないのだが 彼女だけ過去に3回ほど車から落ちた事件があり 車の柵からどういう状況で落ちているのか 不思議でならない・・・ まさか お前も箱乗りしてんのか? (写真はクリックすると大きな画像になります)