『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

釣り

昨夜 店を閉めようとしていると 突然 師匠から電話が入り 近くの喫茶店で コーヒーを飲んでいるから 顔を出せ!と言われたのだ 師匠には チンポを出せと命令されても 断れないくらいだから 直ぐに行ったのである・・・ すると そこは 薄暗い階段を上った 怪しい場所だったのである ドアを開けると そこはスナックで 師匠はビールを飲んでいた・・・ また 騙された! 5年程前に連れて行かれた場所は イーザトの飲み屋街で 横に座るホステスが ゾウだったり カバだったり ゴリラだったりして まるで動物園のような店だったが 今度はオバケ屋敷か?と思われるくらい とてもこの世の物とは思えないようなホステスがいたのだ・・・ 師匠の趣味は こんな人間離れした女性が好みなのか? だって 普段相手にしている獲物は タコだったり イカだったりするから 普通の女性は見慣れていないのかもしれない・・・ 話している言葉だって 人間が話す言葉とは思えないくらい ワシには理解できなかったのである!・・・もぅ 勘弁してくりょ さて 本日の天気予報では快晴で ワシが起きた時にも快晴で こりゃ〜海に行くしかないでしょ!と思って 喜んで出掛けたら 海に着いた途端に また天気が悪くなってきた・・・ おま ホント フザケンナよ!  堤防の上で寒い思いをしながら 全然アタリなく 釣れなんだのである! でも 店に出勤する事には また晴れだしてきて おま ホント フザケンナよ!・・・である  許せん! (音楽は自動再生しないようにしました・・・聞きたい人はクリックして聞いてちョ)