『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

検査結果

先日の 胃潰瘍と大腸がんの 検査結果を聞きに また 病院へ行ったのだ! 何回も言うが ワシは病院が嫌いである! 病院へ行くと オジィやオバァばかりで ワシは一番若いくらいだ そしてワシは元気だから 恨めしそうに見られるのだ! 病院には 妊娠しているオバァや 性病で悩んでいるオジィがいるわけでもなく 何だか知らないが 耳が遠いから大声で話していたり 何を話しているか理解できない方言が飛び交っていて 待合室は異次元なのである! さて 胃は問題なかったが 大腸の中にポリープがあり 数字が5段階の3だったんだが これならガンの心配は無いんだそうだ! だけど 取っておいたほうがイイですよ!みたいな余分な事を言うのだ・・・ おま ちょ 待てよ〜! ひょっとして また 苦しいくらいの大量の下剤を飲まされて 死んでしまいたいくらいの思いで ケツの穴を看護婦に見られて まだ 経験が無かった お尻の処女膜を破られたばかりなのに また 同じ思いをしろと言うのか?  まさに 鬼! ケダモノ〜! お父さんに言いつけるから・・・結婚してくれるの? 今年はタコに襲われて溺れ死にそうになるワ ひっくり返って記憶がとぶワ 漂白剤を飲まされるワ ロクな年ではなかったのである・・・