『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

宮古島はまたまた 雨降りなのである! でも 週末が晴れて 平日が雨なら 観光客も大喜びさぁ〜 さて 今日は 警察署に行ってきた・・・ これは  交通違反をした訳ではない! 「深夜酒類提供飲食店営業許可」の申請なんだが ワシはこの仕事に入って約40年弱になるが そんなもの 許可が要るのさえ知らなかったのである・・・ 修行時代の店も 自分が店を開けた時にも その関係者ならびに業者・家主全ての人が そんな許可書の話をしなかったし その後も 調べられた事も無い・・・ 最近の宮古島は 飲酒関連での事件が多くなり 警察署長も新しくなったせいか 営業中に警察官が店を尋ねてくる事が多くなったのだ・・・ んで 何を今更・・・とも思ったんだが 当店は 如何わしい営業?でもないし 正統派のBARで どちらかというとキッチリしている方なので あったほうがいいのなら 取りに行きましょと思って行ったのである! そして 申請書類を見ると まぁ〜 実に無駄な意味の無い書類ばかりで これが何の役に立つのか?と思えてしまうのである・・・ とかく アルコールを提出する店は 何かと問題が多くて 警察としたら問題のあるお店を 取り締まる意味があるのだろうが そんなお店と同じにして欲しくないものだ・・・ また 困った事には身分証明書なる書類が欲しいらしいのだが 身分証明書は本籍がある場所じゃないと取れないのが分った・・・ それと 都市計画用途地域証明書とかいうのは  下地町じゃないと取れないのが分った・・・ ほかの地域なら 市役所に行けば全部書類は揃うと思うのに 何だ この不便さは? あ〜ぁ 先が思いやられるのである・・・