『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

今日は日本中が この冬一番の寒さなのだ! 宮古島でも北風が強くて 波は大荒れで 船は欠航するワ 荷物は入ってこないワ ついでに 昨夜は お客さんは来ないワ それでも 今日も  100kmマラソンはしてるワ (バっカじゃなかろか?) 気候も人間も 異常事態?なのである・・・ さて 本日は昼に外食したのだが この寒いのに店には暖房が入っていなくて 寒がりながら 食事をしたのである・・・ 店内が寒いから 食べ物もすぐに冷めてしまい 温かい状態で食事がしたいのに 冷たくなった食べ物を食べる事になるのだ ついでに オシボリも冷たいし 小鉢も冷やしソーメン・・・って ツッコミ所 満載なのであるが  たとえ宮古島では これが定番だとしても 寒い時には暖かい物を出す工夫をすればイイと思うのだ・・・ 冷たい食物は冷たく 温かい食物は温かく と考えて 冷めないようにお皿を暖めたり グラスを冷やしたりするのである! 日本人のこの繊細な心遣いが料理には生きているのに 良い事は取り入れる姿勢を持たないと 進化はしないのである・・・ 最近は宮古島でも鍋料理を出す店も増えてきたのは やっぱり 寒い時には温かい物を食べたいという表れだろう? 宮古島でも 寒い冬には 風呂に入る習慣が きっと来ると思うのだ・・・