『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

本日も もれなく 野暮用である・・・? 去年の今頃は “クジャク狩り”に ハマっていたが 今年は  パチンコのゴムが切れて 使えなくなってしまったのだ! (宮古島はゴムの劣化も早いのである) さて 店の出勤で駐車場に車を停めると  近くに子猫と親猫がいたので  いつも車に積んである  真謝犬にあげるドック・フードがあるので それを分けてあげたのだ・・・ 人間嫌いな猫は 直ぐに逃げていってしまうが 2匹とも慣れていて餌を食べるので 餌を手の平に乗せて差し出したら うぎゃぁ〜っ!(猫の叫び声ではない!) 子猫が勢い余って? ワシの指を噛んだのである・・・ 痛って〜! 子猫の歯は細くて鋭いので 指にグサリと刺さって 血がドバ〜っと流れてしまった・・・ おま 恩を仇で返すのか?・・・まったく 慌てて食べるなよ! とにかく 凄く飢えていたのは確かで ワシの指を噛んだのも分らないくらい 餌に夢中になって食べているのである! お前が もう少し小さくて 可愛いかったら 多分 持って帰っていたと思うが 小汚くて 貧相で ワシの指を噛んで誤らないヤツは 連れて帰らないのだ! 餌はあげるが 情は掛けないんだからな! ワシは我が家の空(猫)にも よく噛まれるが 猫に噛まれやすい指なのか? でも 血が出るまでは噛まれないぞ・・・ 何? おかわり?・・・ もぅ やらね〜よ!