『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

素潜り

本日の宮古島は 風は少しおさまったが 波はまだ高くて 東側の海岸から船は出ていない! だけど  Sumogurer(素潜りゃ〜)なら 少しぐらいは大丈夫なので 泳いでみたのである・・・ しかし 山陰から外れると 風の影響で泳ぎにくくなって またしても 帰ってくるのが大変だったのだ・・・ さて 今日のタコは小さすぎて申し訳ないサイズなんだが 穴の周りにイソギンチャクがあって その横にタカセガイの殻があって その奥に何かタコらしい部分が見えたので  まさか?と思いながらも 突いてみたのだ・・・ すると  タコの足が出てきたのはイイが 足の大きさから小さいのが分ったのだ! こんな小さなタコは普段なら獲らないが どうやら急所に当たっていたらしく スマン・・・スマン・・・と 反省しながら収獲したのである そして このタコは近くでバーベキューをやっていた 弟子の亮君に届けて タコの姿焼きを楽しんでもらうことにした・・・  海から上がると 師匠とその悪友が海岸にいて 何かを拾って 海岸で焼いているので 何をするのか?聞いたら 人骨を拾った事にして それで遊ぶ・・・と言っていた(意味分らん?) 何かと 冗談で人を騙すのが好きな人なんだが そこまで凝って造るか?と思うのである・・・ だいたい 話の流れで 人骨がとういう状況で出てくるのかも分らない! この人の話の半分は冗談なので どこまで信じてイイのか 真剣に聞いていられないのだ・・・ 現在のタコ収獲率 0.96 25/26 (タコの数)/(潜った数)