『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

今日は午前中から 曇り空だったので ゆっくり寝ていられたのだ! 本日もいつものように 犬の散歩で海岸へ行く為に 車に乗って運転をしていると 足元を黒い物体が通り過ぎ 助手席の方に逃げて行った・・・ うわっ!  何かと思ったら 大きなネズミである! し 信じられん・・・ 車の中でネズミに遭遇するかぁ? ワシも運転しながら 思わず両足を上げていたが 運転中に足を上げている人も 少ないと思うのだ・・・ しかし 後ろの席に乗っている3匹の犬達は 何の反応も無く 全然 知らん振りだったのである・・・ 過去には 車のボンネットの中に猫がいて その後は 我が家で テンと名付けられて飼われた猫がいたが 宮古島では 猫もネズミも 車で暮らすのか? もしかしたら ヤシガニや ヤギも 住んでいたりしてな・・・? さて 帰りの道では 道路の中央で  大きな亀が車に轢かれて 潰れていたのだ・・・ ワシは こんな光景を 毎年のように見るが 何故 ワザワザ 亀を轢いていこうとするのか? 分からない・・・ これは 明らかに故意で轢いている! あんなにゆっくり歩いている動物を 急いで轢く筈が無いと思うのだ そして ある程度の重さなら耐えられる甲羅が  グチャグチャになっているという事は  この道を我が物顔で通る 大型のトラックの運転手の仕業だと思う・・・ いったい 何を考えているんだか?