『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

素潜り(接待)

宮古島はついに 晴れよったぁ〜! ま 待ってましたぁ〜! やっと 梅雨明けじゃぁ〜 多分  お客様も同じような気持ちで 宮古島に来て2日間も 海に入れないなんて 嫌だ!と 申しておりました・・・ そうでしょう! そうでしょう! んじゃ とりあえず 真謝へ行ってみましょう!ってんで潜ってみたが 前日からの 大雨で 海は濁っていて 潮も引いていて 最悪の状況だったのだ 今回も 泳いでいると 胸が底に着きそうなくらいで お腹が出ているような人では 当たってしまうだろう・・・? タコも全然 見えんかったさぁ〜・・・で 前回 見つけておいたヤ〜(家)にも 入っていなかったのである! そして 接待といっても ワシの後を着いて来て貰うだけなので 接待とも言えないんだが 普段は行かないタコの場所だからなぁ・・・ ちなみに 5月のゴールデンウィークには ワシの地元では「浜松祭り」という  男の子の誕生を祝う祭りがあるのだ・・・ んで “初凧”と呼ばれる 長男の名前の入った町の凧を揚げるんだが 各町内140箇所近くが いっせいに凧を揚げ 糸を切りあう男の祭りだが この 凧を揚げる場所(今は中田島海岸)の事を 我々は「凧場」と呼んでいたのだ・・・ ワシは大好きな浜松祭りを捨てて宮古島に来たが それでも 宮古島でも“タコ場”に行っているという しょ〜もない話だ・・・すんまそん