『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

孫守り

宮古島は台風が 2個も接近しているので 海は大荒れである・・・ あ〜 それなのに それなのに ワシは孫を連れて 海に入ってきたのだった・・・ 普通なら 浮き輪で引っ張って 沖まで行って 海水魚を見るんだが 波が高くて泳げないし 一番下の孫娘(推定4歳だったかな?)は 「海怖い〜・・・ 抱っこして〜・・・」と ワシから離れようとしないのだ・・・ これが 20歳代のオネ〜チャンなら 喜んで抱っこするが オッパイも出ていないような 子供では嬉しくもないのである いくらオネ〜チャンでも 若すぎるのは 問題外だな・・・ さて 仕入れでスーパーに行くと 知り合いのお客さんに会い 「マスター 鼻が焼けていますよ!」と言われたのである・・・ エッ? マジっすか? いつものタコ獲りなら 顔を下に向けて泳いでいるので 顔は日焼けしないんだが 今日は観光客のように? 海辺にいただけだからなぁ・・・ ワシは ひょっとして シロートか? 日焼けするなんて 何年振りだろう? 釣り船に乗っても日焼けしないのに・・・ あ〜ぁ 鼻が赤いマスターなんて 何処かの 酔っ払いのバーテンダーみたいじゃないか?