『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

孫守り

宮古島は曇りである! また 宮古島は旧盆である! また ワシは夏バテである! いや 孫バテかもしれない? そんなワケで 今日も 「海へ連れてけ〜」が 始まったんであるが 本日は釣りに行きたい!と言い出したのだ・・・ ほほ〜ぅ・・・? そんなに前回の大物が嬉しかったのか?と思い 同じ場所に行ったんだが 本日は 何せ 大潮の干潮時である 釣り場にも大型船が入っていて ダメなんじゃない?と思いながら 竿を投げたが 全〜然 アタリもないから 10分で場所を移動したのだ・・・ しかし 次の場所も 何のアタリも無く 潮止まりだったので しばらく我慢していると やっと大きく竿が曲がったのだ! 上げてみろ!と孫に指示して 様子を見ていたが  なかなか大きくて 苦労しているので 竿を支えて近くまで寄せて岸に上げたら 何と 40cmクラスのタマガシラであった・・・ その後 タマンなども含め 2匹釣れたので 調度 孫の数だけあれば 目的は果たせたのだ・・・ すると 今度は「おなか空いたぁ〜」と釣りはそっちのけで どうでもよくなってきたらしい・・・ しかし お前ら 2時間前に食べたばかりじゃないか? 喰って・遊んで・喰って・遊んで また 喰って〜 まるで 野良犬・ハイエナ・カラス・ダンゴムシ?のような やつらである・・・