『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

宮古島は昨日から 久しぶりの大雨で 真謝の海にも 砂が流れ込んで しまっている・・・ しかし 昼を過ぎると 晴れ間も出てきたので ワシが可愛がっている 花の様子を見に行くと あ゛〜〜〜っ! 葉っぱが見るも無残に喰われているではないか! 買ってきたばかりの ペチュニアの苗は カタツムリに・・・ ユーロピアは シャクトリ虫に・・・ ワシの足の裏は 水虫に・・・ とりあえず 一つ一つ 見えるモノは退治して 予防策を考えているが  野菜嫌いのワシが言うのも何だが 美味そうな葉っぱだけ食べられているのだ んで 葉っぱが固そうなヤツや 匂いがするのは食べないんだね・・・ ワシも虫じゃないけど 気持ちは分かるぞ! さて その次には コオロギの水槽を覗きに行くと 晴れ間が出た途端に コオロギも隠れ家から這い出してくるので やっぱり 寒いとイヤなんだろうなぁ・・・ 内地で生活していた頃は 朝 布団から出るのが嫌だったモンなぁ・・・ そこんとこいくと 宮古島は 暖房を点けなくても裸になって着替えができるから凄い! そして 今日 初めて コオロギの初鳴きを聞いたのである! まだ 数回程度だが 3鳴きの繰り返しを 5回くらいやったのだ・・・ 最初に聞いた時には あれっ? 外の何処かで鳴いているのかと思ったが 聞きなおすと 水槽の中だったのである・・・ ・・・というワケで コオロギが生まれたのが 9月10日だったから 約3ヵ月くらいで 鳴いたのであ〜る (冬休みの自由研究に間に合うぞ?)