『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

宮古島は雨降りで 何も出来ないんである! しかし 実は昨夜 漁り(いざり)に 行っていたのだ・・・ 小雨は降ったが 風も弱く  良い感じだったが ワシのウエイダーの靴底の フエルトが剥がれて ぺタペタと歩かなくてはならず 集中できなくって帰って来たのだ 今期はまだ 満足がいく収穫がないなぁ・・・ さて んじゃ とりあえず 床屋でも行くか?と 散髪に出掛けたら マッサージの最中に マスターが 「何か 腕が硬くなっていませんか?」と言うではないか・・・ そりゃぁ そうだ! 毎日 土方作業で残土を一輪車で運んでいたら 筋肉もつくって〜モンだぜ! そろそろ 100往復近くなると思うが まだまだ 先が長いかと思うと 落ち込んでくるのだ・・・ 新聞のコーナーで「土譲ります」と書いてもらえないだろうか? さてさて 今日も花屋さんまわりをして ついつい また 新しい花木を買ってしまった! この花屋は 樹木が多く 何の木か分からないような物が多いんだが 支払いもバーコードで管理しているワケでもないので  自己申告で「○○円です」と言って買ってくるのだ・・・ つまり それだけいい加減なので 花の状態も悪いし 売り物にならないような物まで売っているのである・・・ ただ 他では買えないような 珍しい品種があったりするので 面白いのは確かである・・・ ある意味 宮古島的な 存在なのであ〜る