『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

みやこ宮古島は曇りで 絶好の園芸日和なのである! 毎日 野暮用で 花ばかりだと思うかもしれないが 漁り(いざり)は 行っているのである! ただ 大漁じゃないだけだ・・・ 昨夜も エビも積もればカニに・・・じゃない 積もれば 1kgになるのに 晩のオカズに取られてしまったのだ さて 今日も庭の手入れをしていて 庭の奥にある草を抜こうとしたら その場所を覆うように伸びている モンパの木の折れた枝で 頭を刺したのである・・・ いって〜〜〜っ!(痛い!) うずくまるように しゃがみ込んで 頭を触ると・・・ だ! 何じゃ こりゃぁ〜・・・である! 園芸も 格闘技か? まさか 庭でも血を見る事態に陥るとは思わなかったぞ・・・ 血が出た場所は 昔 深場に潜っていて 顔を上げたら珊瑚に当たって 流血した時と同じ場所だ! つまり 海も 庭も 流血の事態は起こるのだ! (ワシの注意力が足りない・・・と 言っているのではない) そんなモンだから 怒れちゃってサ こんな枝なんか切ってやる〜!と ノコギリで切ってしまったのだ! そうしたら まぁ〜 見晴らしも良くなって 今まで日陰だったのが 日光が当たる場所になったのである・・・ その後 一仕事終えて 出勤前にシャワーを浴びて シャンプーの後に ヘアートニックをつけたら で〜〜〜〜っ! 頭が切れていたのを忘れてたぁ〜! またまた 怒れたので シャワーのホースを切ろうと思ったが 何とか 思いとどまったのである・・・