『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

さて どうしたものか?

宮古島は 天気が良いのか? 天気が悪いのか? 良く分らんのである 今は 大潮なので あまり海にも 行く気がしないんだが スカッと晴れた日の方が 気持ちがイイのは 間違えないのだ・・・ だから 本日も花の鉢替えや移植をして 最近は すくすくと育つ生き物の息吹が感じられるのである いよいよ 宮古島の本番が 始まりまっせ〜・・・! さて 昨日 宮古島漁業協同組合からの連絡で  准組合員になる資格を得る為に 逸る気持ちで手続きに行って来たのだ 組合員になる・・・というのは 出資金を出して権利を買うのだが 75000円(75口)が必要となる・・・ これは 最近話題の“熊手”よりも 安いので? まだマシだが タコに換算すると 75kg獲らなくてはならない・・・ また 「組合員の証」みたいなのが あるのかと思ったが そんなもの 何ぁ〜んにも ないのだ・・・ つまり 海で何か言われたとしても 証明するものも無いんだから 何か拍子抜けした感じである・・・ ワシは 過去に漁業権の侵害について調べてみたら 個人的な権利じゃなく 正しくは親告罪といった組合からの警告らしいのだ だから 海で 何処かのオッサンが 漁業権の侵害で・・・というのは 間違ってると言う事なのだな・・・ 個人的に漁業権がいる・・・じゃなく 漁業権は組合が持っていて そこに 属しているから獲れる(売れる)ワケだ・・・ しかし 手続きに行って これといった 何の説明もなく 組合員になるって ただ それだけのことなんだなぁ・・・