『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

背筋を伸ばす

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今日の宮古島は湿度が高く
ついでに 気温も高かったので
ムシムシと暑かったのである・・・

寝ていても暑いから 扇風機をつけようと思って
ベットの上にあるリモコンを探したが見当たらないのだ・・・

ワシが 毎日 起きる時に
扇風機を消すのは 我が家のダースベーダーなので
寝ながら 何処にやったか聞いたが 見当たらず
 
そこらじゅう 探しても見つからないので
もぅ 諦めて ワシは また寝たのである・・・

その後 起きてから探しても見つからないので
先に犬のエサでもやろうと 外に出たら

「アンタ!チョット来てみなさい」・・・と 
地獄の底から聞こえてきそうな 恐ろしい声が聞こえたのであった

この アンタ・・・と言われる時には 100%の確立で
ワシが怒られるパタ~ンだ・・・

もぅ ビクビクしながら(犬だったら 尻尾が股の中に入り込んでいる状態である) 
部屋に戻って 「これを見てみろ!」と言われたのだ・・・

すると ワシの寝ていたベットの横の隙間に
リモコンが落ちているではないか・・・

「私の誕生日の朝に いきなり 疑われて 気分が悪い!謝りなさいよ!」と
勝ち誇ったように言われた場合 直ぐに謝った方が良い事を
ワシは長い奴隷生活の中で学んでいるのである!

実は 猫が咥えて遊んでいた・・・とか
夜中にリモコンがベットの上を走り回っている・・・とか
リレーのバトンと間違えて手渡した・・・とか

何かしら 理由をつけようものなら 
その日の朝食は出てこなかったと思うのだ・・・
(今回は 無事 食べられた)

しかし たとえワシがやったにせよ(まだ 自分の仕業だと思えない)
これは 寝ている時の記憶がないという事だろうか?

そうなると 自分自身が 夜中に何をやっているのか 心配である・・・
(寝ながら 花に水をあげたり 外を出歩くかもしれない)

・・・というワケで ワシの今日は 謝罪から始まったのであ~る