『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

 


宮古島は 時々 晴れ間も出るが
もぅ 強い日差しじゃなく
太陽も寒そうなのである・・・?

本日も 犬の散歩で真謝へ行くと
観光客が海岸に座ったり寝そべったりしていたが

真謝は先月の台風のゴミが打ち上げられているし
海は大荒れで 日本海のようだ・・・

そんな場所で 海を見て 楽しいのか?

西側の海岸に行けば 漂流ゴミも少なくて
海の穏やかなのに 何で ココなんだ・・・?

内地に帰って 友人に宮古島の事を話す時に
「海岸は汚くて 海は荒れていて・・・」なんて言われやしないだろうか?

さて そんなんで 今日も 花の世話である・・・

何と ノボタンの花が喰われているので よく見ると
イラガの幼虫がビッシリついているではないか!

宮古島の園芸は 一年中 虫との闘いなのである・・・

内地なら 冬場は虫も出ないだろうが
こんな気候だから 蝶も トンボも 一年中いるのだ・・・

しかし 今年の宮古島は雨が少ないので
カタツムリや 蚊が 少ないと思うのである・・・
いつもなら 虫よりも カタツムリのほうが被害が出ているからな

だから 雨が少ない分 害虫などは少ないが
花も水分が少なくて 元気も無いのである・・・

良いのか? 悪いのか? よぅ 分からん・・・