『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

宮古島は 昨夜から雨降りで
寒くなってしまったのだ・・・

昨日の 最高風速は16mもあり
夜には大雨も降って 予想通り店は暇だったのだ

また 今夜も あまり期待は出来ないと思われるので
映画鑑賞でもしていましょうか・・・?

さて 雨降りでは外に出て花も見られないので
昨日獲って来た オタマジャクシを見ていたんだが
何という種類のカエルになるのか 調べても分からないのだ・・・

オタマジャクシの近くには シロアゴガエルか リュウキュウカジカガエルらしき成体が
沢山いるんだが オタマジャクシの状態だと ミヤコヒキガエルに似ているのである・・・

だから カエルになってみないと分からないのが現状で
我が家にも時々現れる ミヤコヒキガエルなどは20cmくらいの大きさになるのだ・・・

そうなると ヘビとしたら なかなか食いでがある?大きさで
定食の大盛り感が味わえる宮古島の食堂的な代物ではないだろうか?

そういえば 種類で思い出したんだが
先日 お客様とタコの話になり(店の接客では50%くらいがタコの話してある)

お寿司屋さんでは 魚の種類は書いてあるのに
何で タコは タコでしかないんでしょうか?と聞かれたのだ・・・

確かに タコにも種類があって 沖縄ではワモンダコが主流で
内地では マダコや ミズダコや 輸入物かなぁ・・・?

しかし 厳密に言うと 種類が違えば味も違っていて
タコなら 何でもタコになるのなら

宮古島の人達が 魚の種類を言わないで
魚は魚さぁ~・・・と言うのも 分かるような気もするのだ

拘っている寿司屋は チャンと銘柄まで言うのかな・・・?