『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

宮古島は 梅雨明けのように
快晴で気持ちがイイ日が続いているのだ・・・

犬の散歩で真謝へ行くと
オジィが久しぶりに 海に入っていた

また 干潮で潮干狩りに出ている人もいて
海岸には車が沢山停まっていたのである・・・

ワシは こんな日には海に入れないので
今日も 花の世話をして 犬達と遊んでいたんだが

こんなイイ天気で こんな事をしていてイイのか?・・・と
豊かな時間を過ごしているが もっとアクティブでいたい・・・と考えて
ダメ元で 新しいタコ獲りの場所を探しに行ったのだ・・・

その場所は 過去に1・2回行った事もあり
あまり 良い印象が無かったから 行っていなかったと思うんだが
しばらくすると スッカリ忘れて また 行ってしまったのである

すると 海岸に着くまでの道は険しく 車が一台しか通れないような道を下っていくと
何と 対向車が来てしまった・・・

しかし その人は 慣れた運転でバックして行き
ワシをやり過ごしたのだった・・・凄いなぁ~

でも その道は ガタガタの ボコボコで 
車に積んである荷物は 車内で飛び跳ねて暴れてるし 

バンパーには 道の側面にある雑草が生い茂っているから
それが 全部 引っかかって刈り取った状態だ・・・

また 海の中は 濁っていて 過去には水死体が上がった場所だし
やっぱり もぅ~ 行かないんだからな!