『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

宮古島は 晴れたか?と思ったら
大スコールが降って 
1日中 それの繰り返しなのだ・・・

でも 明日からは 天気が回復しそうなので
タコ獲りの準備なのである・・・

さて 昨日 作業をしている最中に
我が家のダースベーダーが大事に育てている
苔の床苗ケースを引っ掛けて 壊してしまったのだ・・・

ワシは それを見た瞬間に その後の恐怖を考えると
宮古島から逃げ出そうと思ったが
見つからないように?強力テープで直したのである・・・

しかし そんなモノ 見たら分かるし
正座・説教・飯抜き は免れないと思い 
仕事も手につかず 震えていたのだ・・・

そこで 本日も犬の散歩で真謝へ行くと
おあつらえ良く? 同じようなケースが2つも漂流していたのである

あ~良かったぁ~ コレで何とか 許しを被って
晩飯くらいは食べられるようにしてもらおう・・・

んで 話は違うが 
実は 先日 車のキーに付けていた 犬の呼び笛を失くして困っていたんだが
それも 真謝で落とした物を拾う事ができたのである・・・

真謝の海岸は 不思議と色々な願い事が叶う場所なんだよなぁ~・・・

また 昨日 お客様と漂流物を拾いに歩いていた時に
ワシは 積み木のカルタのパーツで「ゆ」という文字を拾ってきていたのだ

何故か この「ゆ」の文字が お風呂屋さんみたいで 気に入って拾ってきたんだが
そのお客さんが 今度は別の海岸で「れ」を拾ってきたのである・・・

そして 今日は 先ほどの苗床ケースを拾った海岸で
今度は「△」のパーツを拾ってきたのだった・・・

つまり この東側の海岸に この木で出来た積み木のパーツが
散乱していると思われるのだ・・・

積み木は 新品のようで 画や字もキレイで
拾ってきても何にもならないが 何だか面白いから
見つけたら拾ってこようかな?と思っている・・・変なの?