『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

宮古島は とても不安定な天気で
雨が降ったと思ったら もの凄い雨降りで
5m先も見えなくなるほどだ・・・

冠水した道路も所々にあって
今まで 冠水した事がないような場所まで水浸しで
水位も高いので 車が止まってしまわないか心配なくらいだ・・・

行きは無理して走ったが 帰りは迂回して行こうとしたら
どこもかしこも冠水していて 迂回して 迂回して さらに 迂回していたら
全然違う方向に行ってしまったのだった・・・

また 畑も水田のようになっていて
こんなに水が引かないのは 久しぶりに見た・・・

こんな状態だから 海はどうなっているか?と 思ったら
真謝は海岸が切断されたように雨水が流れ込み
リーフの先50mくらいまで砂が流れ出しているから
海は まっ茶色に濁ってしまっているのだ・・・

これじゃぁ この先晴れても 濁りが治まるまで
海には入られないじゃないか~・・・

なんて 思っていると 直ぐに晴れ間が出て
暑いくらいの快晴になってしまうのだった・・・

だから 蒸し蒸し しているので
植物は腐ってしまい 我が家のダース・ベーダーから
水遣りを託されていた苔も 腐ってしまったので
ワシは ベーダー卿が帰ってきたら
何処かに逃げないと 半殺しにされるだろう・・・
(ワシの責任ではないのにぃ~)