『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

宮古島は今日も 晴れ・曇り・スコールの繰り返しなのである
天気予報で 予想が一つだけは無理なのである・・・

さて 本日も犬の散歩で真謝へ行くと
老犬のスバルが 先日の大雨が降った後の
水路の奥の方まで行ってしまい
自分では帰って来られなくなってしまったのだ・・・

そもそも 何でそんな場所に行くのか?ワケも分からないが
引き返そう・・・という考えは浮かばないようで
どんどん奥に行ってしまうのである・・・

このままじゃぁ 引き返すのも大変になってくるので
泥水で腐った匂いが漂う道を追いかけて行ったら

パンナ&ビターが先に行って それに連れられて
ワシを追い越して 引き返して行ったのだ・・・

おま チョット待てよ!・・・と
残されたワシは どうしてくれるのだ?

こんな臭い場所にいたかね~よ!ひ~っ・・・と
ワシも逃げるように引き返してきたが
帰りの車の中は 鼻がひん曲がるほど泥水臭くって
最悪な散歩となってしまったのである・・・

本当なら 海にも行きたかったが
もぅ 全然 やる気も失せて 意気消沈であった・・・

犬でもババァは困ったモンだぜ・・・