『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

宮古島は まだ寒いと思ったが
気温は20℃くらいに 上がっているようである・・・

だけど 何だか 寒く感じるんだよなぁ~?

明日からは 晴れ間も出て 
年末年始は 1週間ほど暖かくなるようだが
その間には海に入れるかもよ?

さて 本日も快音の起床ラッパで起きて
犬や猫に餌をやってから 庭に出て花の世話をしていると
何と イラガの幼虫が 開花したばかりの花を食べているではないか!

宮古島は 一年中 虫が生きていて
蚊に刺されるし 害虫だって元気なのだ・・・

だから 一年中 害虫駆除をしていないといけないので
花木を育てるのも大変なのである・・・

でも それだけ 冬になっても 葉は茂り 花は咲いているので
内地では 枯れてしまってグレーな配色の風景が
宮古島では 一年中 総天然色なのだ・・・

花が咲けば 虫が付く・・・これが 自然というものであるから
ワシも 自然と共に生きなければいけないのである

田舎に生きると 人間も自然の一部である・・・と感じさせられるので
怪我だって自然に治すのがイイと思っている・・・

つまり 先日 怪我をした指も治ったから 海に入れるワケだ・・・