『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

宮古島は 突然 晴れ間が出て
気温も20℃くらいになったのである・・・

天気予報では 曇りになっていたので
ビックリしちまったぃ!

しかし 海は荒れているので
久しぶりに大野山林に入って
通称“ミヤコゼンマイ(ヤンバルタマシダ?またはホウビカンジュ?)”を
採りに行ってきたのである・・・

去年は台風も無かったので なかなかイイ具合に育っていて
これから 3月中には沢山採られるだろう・・・

その後 インパチェンスが自生?している場所に行って
様子を見てきたんだが
何と “宮古ビデンスピローサ(タチアワユキセンダングサ)”が密集して
インパチェンスが生える場所が無くなっているではないか!

つまり 自然界も生存競争が激しくて
放っておくと 全部 コイツに支配されてしまいそうなのである・・・

宮古島では コレを 薬草として
薬や化粧品に使っている会社もできたくらいだが
到る所に勝手に生えて どんどん勢力を伸ばしているので
ワシからしたら ただの 雑草でしかない・・・

大野山林のインパチェンスの場所も 誰かが管理しないと
全滅するんだろうなぁ・・・