『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

宮古島は 今日も時々雨が降る天気だが
気温は下がらないので そこまで 寒く感じないのである・・・

2月初旬の 寒かった頃を思えば
もぅ ストーブも片付けるようになるのかな・・・

さて 本日もいつものように海岸に犬の散歩に行き
帰る時には 犬達はワシよりも早く車に着いて
近くで待っているんだが

今日は “くるみ”だけが残って “パンナ&ビター”は
姿が見当たらなかったのである・・・

犬笛を吹いても 全然 現れないから
車で港を一周しても 見当たらないのだ・・・

しかたがないから 元の場所に戻って
また 犬笛を吹き続けたら 何処かから 突然現れたのである・・・

もぅ~ ワシぁ~ 怒ったね!
テメ~コノヤロウ(犬だが) フザケンナよ!と
店で客を怒る時以上に? 叱ったのである!

そして 履いていたサンダルで 
バシバシ殴って(素手だと痛いから)懲らしめたんだが 

傍から見たら 虐待に見えるだろうし
大声で怒っているワシは 危険な人物そうだから
近寄らないようにしよう・・・と思うんじゃなかろうか?

先月も “ひなた”が帰ってこない事件があって怒ったばかりなのに
コイツは 全然 懲りていないのである・・・
(学習能力が無いのかもしれない)