『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

昨夜も 西里通りでは
宮古祭りが行われていたが

早い時間には 
パレードがあったりするのだ・・・

いつものように エイサーの音楽が流れ
太鼓の響きが聞こえてくる・・・

そして しばらくしたら
ザンバのリズムが聞こえてくるではないか・・・?

いったい 何だろう?と思って通りを見ると
それらしい格好をした人が 3人いて
真ん中の人以外は ん~? ってな感じの人だ・・・

その後に ズルズルとやる気がなさそうな面々が歩き
リズムも狂っているのである・・・

とにかく つまり もの凄~く “<strong>ショボイ</strong>” のだ!

ワシの地元 浜松は ブラジル人の人達が多く住み着いていて
日本の中でも 1・2を争うくらい  ブラジルの人が多いのである・・・

そして 2002年あたりから フェスタ・サンバなるものが行われ
地元在住のブラジル人が躍るんだが
宮古島に そんなレベルの物を求めてはいけないので
このあたりの ゆる~・・・さ 加減で 調度イイのかもしれないな

んで 予想通り 店は暇だったんだが
どうやら 観光の人は 駐車場が使えなかったりして
地元が集まる祭りなので 当店は暇なのだろう・・・

さて 本日は 午前中には晴れ間が出ていたので
久し振りに 台風後の海の様子もみたくて 素潜ってきたのだ・・・

すると まぁ~ 海の中は悲惨な状態で
10m先も見えないし 苔が生えて 生態系も無い・・・

つい最近まで いたであろう? タコのヤ~(家)は 
2ケ所見つけたが その他は 全く見えなかったさぁ~

また 入っている最中には 大スコールになり
最悪な素潜りとなってしまったのである

これから いったい どうなっていくんだろう・・・?