『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

宮古島は また 雨降りの天気なのである・・・

ここんとこ ズ~~ッと雨降りなのは
このブログを読んでいる人は分かるだろう・・・

だから 昨日のうちに 海へ行っといて
ヨカッタぜ・・・

さて 昨夜のいざり漁の時に エビを探していると 
海では見かけない生き物が泳いでいた・・・

それが 何匹も泳いでいるのだ・・・

んで これが何か?というと
実は オタマジャクシなのである・・・

普通 海にオタマジャクシはいない・・・(当たり前だ)

ただ この場所は 川の水が流れ込んでいるので
そこで 生まれたオタマジャクシが この大雨で流されて
海に出てしまったんだと思われるのだ・・・

しかし 海でオタマジャクシは生きていけるのか・・・?

このまま 川の水が流れ込んでいれば
汽水が保たれるので 大丈夫かもしれないが
とにかく 元気に泳いでいるのだった・・・

また 進化して海でも育つオタマジャクシが
カエルになって 魚の餌になるとか?(雷魚のように)なったら
生態系も変わってきたりしてな・・・

身近な所で 環境が変わってきているのが分かるくらいだから
生き物の生活状況も変わってきても 不思議ではない!