『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

宮古島は曇り空で
今にも雨が降って来そうな天気なのである

・・・でも 降らないんだモンね~

さて 昨夜は9時を過ぎても来客が無いので
楽しく映画を観ていたのである・・・

しかし 時間が経つにつれ
大丈夫かぁ~?と 心配になってきたが

その後 一気に入って
店内には6組13人の人がいたのである・・・
ヨカッタっ!

最近は 綱渡り状態の日々が続いているが
コロナが収束しない限り
これからどうなるのか?分からないのであ~る

さてさて 朝食でリンゴを切っていると
芯を捨てる時に ナイフで小指を切ってしまったのだ・・・

いよ~っ! 待ってました?
久し振りの 血だぁ~・・・

でも どうしたら そんな切り方をするのか?不思議なくらいで

左手にリンゴを持ち 右手でナイフを持ち
切り取った芯を ナイフを持ったまま捨てようとしたら
左の小指を切ったのである・・・分かる?

リンゴを置いて ナイフも置けば
切る心配はないのに 全部持っているのだな・・・

我々の仕事は 能率を良くするために
無駄な作業をしないように心掛けるんだが
いちいち 置いて持っていたら 時間がかかるワケだ

例えば ボトルを開ける時も 蓋を置かずに
手に挟んだままお酒を注ぐ・・・

つまり これは 一種の職業病で
早い作業をするには 欠かせない事なんだ・・・

別に 急ぐ必要も無いのだが
身についた習慣であるから 直らないな・・・