『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

無題

久しぶりに雨模様の空である<br> <br> 毎日暑い日が続いていたので<br> とても涼しく感じられるのです<br> <br> さて やる事がないので<br> 家にいるのだが<br> 娘の出産で孫を預かっているのだ<br> <br> ワシは自分の娘でさえ <br> オシメも風呂にも入れたことがなく<br> 男の役目は世話をする事とは思っていないので<br> 適当に遊ばせておくのだ・・・!<br> その代り <br> 大きくなったら 「狩り」の仕方を教えるからな!<br> <br> さて そうしていると 女ってーのは いつも やたらと食べている!<br> とにかく 何かある事に食べる・・・! <br> <br> 洗濯が終わって食べる! 福山雅治を見ては食べる!<br> 新聞を読んで食べるし さっき食べたばかりでも食べる!<br> <br> 昔から高田家の食卓には必ず「たくあん」が置いてあって<br> 女系家族の3人はいつもポリポリやっていた・・・<br> 今思うと不思議な事だが<br> 昭和30年代の おやつはタクアンだった時代があるのだ・・・!<br> <br> んで 孫もよく食べるんだ これが・・・<br> ワシのビールのつまみの柿の種まで取りやぁがる!<br> 「武士は喰わねど 爪楊枝・・・じゃない 高楊枝だぞ!」<br> 男はなぁ・・・我慢しろよ?