『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

宮古島は雨降りが続いています! 昨夜からは大雨が降り 赤土が流出して 真謝も濁っていました こんなんでは 釣りも 潜りも出来ないし どうりで 店も暇になるワケだ! (関係ないか・・・?) さて ワシの日記に度々登場する 「師匠」という人物は はたしてどんな人なんだろう?と思っている人は多いと思う・・・ 日記を読んでいても 本当のワシを知らない人もいると思うが 何でも知っていて 貫禄があって 稼ぎも良いので とりあえずワシよりも10歳くらい歳が上だと思っていたら 実は5歳くらいしか変わらなかったので ワシは愕然としたものだ! 最初に会った時は ヤクザか危ない仕事をしている人かと思ったので 夜中に漁に出る時は いつ殺されるか?心配だったものだ とにかく 顔が恐い! 宮古島の人の顔は怒っているような顔の人が多いが その中でも恐い方だ・・・ 深く刻まれたシワが 格闘の後の切り傷にも見えるし 話の殆んどが(冗談ばかりで?)信用できない・・・ 動くものは何でも「食べたい!」と言い 一緒に車に乗っている時も 道路にいる動物は「美味そうだな!」と言う・・・ 腕っ節が強く 怪力の持ち主で 根がかりした20号の釣り糸を素手で切るし 象のような女性も持ち上げる・・・(誰やねん?) 若い頃の♪武勇伝!武勇伝!は 書ききれず 特に女性問題はワシと話が合うようだ・・・ しかし 師匠のおかげでワシの宮古島生活は200%くらい充実したものになり 今のワシがいるのは 師匠と会えたからだと思っている! さぁ師匠! 独身同士で今週は何処へ行きますか?