『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

宮古島は南風だが 天気が悪くなってしまった 海も波高2m以上で うねりも入っているのに オジィは海に入っていたのだ! しかも 最近は仲間を連れていて 今日は3人も入っていたのである そんなんで 毎日 同じ場所に入っていたら タコなんか いね〜!ってーの・・・ その後に ワシが入っても 獲れるはずがなかろぅ? こりゃぁ 本格的に オジィが入らない場所を探さないと ワシの収穫率も下がってしまうだろうな? しかし こんな最悪な天気の日でも入るんだなぁ・・・? さて こんな日には 絶対 海に入らないワシは 裏庭に花を植え替えたり グッピーを取りに行ったりしていたのだ でも グッピーは前回の雨で流されてしまったのか? いつもの場所には 一匹もいなかったのである・・・ 一匹もいなくなるって事なんてあるのか?  たとえ 何処かの人が取っても 一匹もいなくなることは無いと思うのだ・・・ 自然界のことは なかなか 理解できない事件が起こるもんだが 不思議なんで ズ〜〜ッっと川下のほうまで探していたら 宮古島の反対側の海岸に出てしまったのである つまり 東側の海岸から 西側まで流れている水流なのだ・・・ 思わず ふ〜ん・・・と 感心してしまったのであ〜る