『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

宮古島は 時々 曇っているが
ほとんど快晴なのである・・・

風が吹いて曇ると寒くて
太陽が出てくると日焼けしそうなくらい暑いのだ・・・

これは サウナと水風呂みたいなものか?
(入った事ないけど・・・)

さて 晴れていても 東側の海は荒れているので
釣りに行ってきたのである・・・

今日も 北風だったので 
先日見つけた 風除けになる場所で竿を出したのだ

この場所は海底に珊瑚が無いようで 根がかりはしないようで
打ち込みの釣りには やり易いようだ・・・

しかし なかなか 釣れなくて 周期的に?
港内を魚が回っているような気がする・・・

とりあえずは 30cmくらいのヒメジは釣れたが
これも そんなに美味しいとは思えない魚なのである

そこに 何処からともなく お年寄りのナイチャ~と思われる
こ奇麗な格好をした釣り人がやってきた・・・(ワシの格好は小汚い)

しかし どうみても仕草が素人っぽくて
仕掛けを見ても それじゃぁ~ダメでしょ?ってな感じの釣り方なのだ・・・

ウキの下に 枝ハリスを3箇所もつけて 餌は虫
そして 案の定 一投目から数秒のうちに 直ぐに根がかりして
ウキから下は 全部 失ってしまった・・・

その釣り方は 内地の砂浜の海岸などで キスを狙ったりする釣り方で
この場所(港内)では 無理だと思うのだ・・・

そんな人を横目に 
釣りも 場所を考えて釣らないとなぁ~・・・なんて エラソーに思ってしまうが
ワシも 最近 大物を釣っていないから ダメなのである