『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

宮古島は 梅雨らしい
大雨なんである・・・

しかも ズ~~ッと降っているのだ

こんなんじゃ 何も出来ないから
とりあえず 仕入れや買い物に行ったんだが
売り切れなんである・・・

とにかく 宮古島は欠品が多く
無いのが当たり前くらいに考えていないと
通用しないのだ・・・

まぁ 確かに昔は流通もシッカリしていなかったから
飲食店のメニューも 書いてあるのに無いのが多く
先に 今日 何が作れるのか?を聞いた方が早かったくらいだった・・・

しかし 今は そんな時代ではなくなったので
欠品しないように発注したらイイのに
それが出来ないらしい・・・

んで 一昨日仕入れに行った時には 
欲しい物が一つも買えず 内地ではこんな事は在り得ないと思ったのである

でも 今日はまた 違う買い物に行ったら
思っていた通りの 求めていた物が売られていて
まるで 誰かに 騙されているんじゃないか?と思ったのだ・・・

買い物をするだけで こんなに嬉しくなれるとはなぁ?

内地では あたり前の事でも 宮古島では感動できるという
内地の生活に慣れてしまったら 経験できないかもよ・・・?